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J-GLOBAL ID:202002255839693663   整理番号:20A0275359

低用量冷気圧プラズマ(CAPP)による接種前処理による緑藻Chlorella vulgarisからの脂質生産とエネルギー回収の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of lipid production and energy recovery from the green microalga Chlorella vulgaris by inoculum pretreatment with low-dose cold atmospheric pressure plasma (CAPP)
著者 (7件):
資料名:
巻: 204  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,低用量の低温大気圧プラズマ(CAPP)による接種剤の前処理を通して,グリーン微細藻類Chlorella vulgarisからのバイオディーゼル回収を強化するために,高スループット手順を採用した。30秒間の前処理はコロニー形成単位(CFU)を対照より26.6%有意に増加させ,0.193gL(-1)d(-1)の最も高いバイオマス生産性を記録した。加えて,平均細胞クロロフィル含有量は,対照および60sよりそれぞれ18.7%および23.3%高かった。さらに,短い曝露時間(30および60秒)は,対照よりも脂質含量をそれぞれ7.5%および6.9%有意に増加させた。30秒の前処理は成長と脂質含量の両方を強化したので,容積脂質生産性(40.7mg・L(-1)d(-1))は,対照と60秒でそれぞれ16.6%と17.6%増加した。興味あることに,60秒間の前処理は478.7mg g(-1)dwの最大脂肪酸メチルエステル(FAMEs)回収を示し,これは血漿ストレスによるグリセリドの形で脂質蓄積を確認した。したがって,最大容積FAMEs生産(998.1mg・L(-1))は,60s曝露細胞を接種した培養で記録され,それは,対照および30sのものより,それぞれ43.5%および15.7%高かった。全体として,60秒間の前処理は10.70kJ・L(-1)の最大総エネルギー出力(GEO_Add)をもたらし,それは30sのそれより79.5%高かった。結論として,本研究は,CAPPの低用量への接種による微小藻類からのバイオディーゼルの持続可能な生産のための新しいアプローチを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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