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J-GLOBAL ID：202002255841323763   整理番号：20A0766805

液状化性石灰質砂埋戻しを有するブロック型岸壁の耐震性能【JST・京大機械翻訳】

Seismic performance of block-type quay walls with liquefiable calcareous sand backfill

著者 (4件)： Liu Hexin (Department of Hydraulic Engineering, State Key Laboratory of Hydroscience and Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Zhang Jian-Min (Department of Hydraulic Engineering, State Key Laboratory of Hydroscience and Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Zhang Xuedong (China Institute of Water Resources and Hydropower Research, Beijing, 100048, China) ,  Wang Rui (Department of Hydraulic Engineering, State Key Laboratory of Hydroscience and Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 132  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロック型重力岸壁は,それらのコストと建設効率により遠隔海洋地域で広く使われている。そこでは,埋戻しと基礎土壌はしばしば液状化石灰質サンゴ砂から成る。ブロックと構造健全性の間の接続の欠如は,特に液状化可能な土壌において,ブロック型クイ壁の不十分な地震性能をもたらすことができた。石灰質砂に関する実験室要素試験,遠心分離振動台試験,および高忠実度数値シミュレーションに基づいて,本論文は,液状化可能な石灰質砂埋戻しを有するブロック型岸壁の地震性能を調査した。非排水繰返しねじりせん断試験を,南シナ海石灰質サンゴ砂について行い,その動的特性を決定し,それを用いて,砂の大きな液状化後せん断変形のための統一塑性モデルを較正した。液状化石灰質埋戻し砂におけるブロック型岸壁の基礎的物理的地震応答を得るために,遠心分離振動台試験を行った。実験室試験からの理解を利用して,較正した構成モデルを用いた完全連成動的有効応力解析を行った。岸壁の地震応答に及ぼす地震入力,岸壁構造,および埋戻し砂特性の影響を解析した。入力運動強度と周波数は,岸壁の地震応答に影響することを示した。バックフィル土壌密度,透水性およびブロック接続へのブロックの増加は,クイ壁の地震性能を著しく改善することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遠心分離 ,  *耐震性 ,  *埋戻し ,  土壌密度 ,  剪断変形 ,  *係船岸 ,  *石灰 ,  海洋 ,  振動台試験 ,  地震 ,  構成モデル ,  *液状化 ,  ねじり剪断試験 ,  重力 ,  地震応答

著者キーワード (5件)： ブロック型重力岸壁壁 ,  石灰質砂 ,  液状化 ,  遠心試験 ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液状化 ,  砂 ,  埋戻し ,  岸壁 ,  耐震性能