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J-GLOBAL ID:202002255855832053   整理番号:20A2596185

7056と7095アルミニウム合金の機械的性質とSCCに及ぼす熱処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of heat treatment on mechanical properties and SCC of 7056 and 7095 aluminum alloys
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1739-1749  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ピーク時効と過時効7056合金と7095合金の微細構造,機械的性質と応力腐食割れ感受性を,走査電子顕微鏡(SEM),電子後方散乱回折(EBSD),透過型電子顕微鏡(TEM),遅い歪速度引張と破壊靱性試験によって研究した。結果は,2種類の合金が溶体化後に明らかな再結晶を示し,7095合金の再結晶度がより高いことを示した。2種類の合金はピーク時効結晶内にサイズが細く、密度が高い析出相が存在し、7056合金結晶内の析出相の平均サイズが小さく(3.5nm)、密度が高く、より高い強度(643MPa)を示した。2種類の合金は時効した結晶内の析出相が明らかに粗大化し、特に7095合金結晶内により多くの粗大なη相が存在し、7095-T74合金の強度は8.5%低下した。7056合金と7095合金のピーク時効破壊靭性は,それぞれ26.8MPam1/2と28.2MPam1/2であり,過時効後,それぞれ29.6MPam1/2と34.7MPam1/2に増加した。過時効した7095合金の高い破壊靭性は結晶内と粒界強度差の減少、粒界の粗大不連続な析出相と沈殿析出帯の共同作用による。ピーク時効後、粒界に連続分布を呈する析出相は7056合金と7095合金の応力腐食割れ感受性が高く、過時効後、粒界析出相は粗大、不連続分布を呈し、合金のSCC感受性を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (5件):
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