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J-GLOBAL ID:202002255910441478   整理番号:20A2730135

水の酸化に対する電極触媒としてのコバルトコロール:触媒活性に及ぼす置換基の強い影響【JST・京大機械翻訳】

Cobalt Corroles as Electrocatalysts for Water Oxidation: Strong Effect of Substituents on Catalytic Activity
著者 (13件):
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巻: 59  号: 22  ページ: 16622-16634  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいコロール配位子H_3L_1(5,15-ビス-(p-メチルカルボキシフェニル)-10-(o-メチルカルボキシフェニル)-コロール)とH_3L_2(5,15-ビス-(p-ニトロフェニル)-10-(o-メチルカルボキシフェニル)-コロール)の2つのCo-(III)錯体(1Py_2と2Py_2)を,2つの先端ピリジン配位子と共に合成し,サイクリックボルタンメトリー,UV-vis-NIR,およびEPR分光法,分光電気化学,単結晶X線回折研究,およびDFT法によって徹底的に特性化した。錯体1Py_2および2Py_2は,コバルト-(III)-トリス-ペンタフルオロフェニルコロール(Co-(tpfc))およびペンタフルオロフェニル(C_6F_5)置換基を含む類似のコロールよりも非常に低い酸化電位を有し,従って,温和な化学酸化剤を用いて,前者のメタロコロールの高い酸化状態へのアクセスを可能にした。これらの錯体のいくつかの酸化状態の分光学的(UV-vis-NIRおよびEPR)および電子特性を,前述の方法の組合せにより決定した。錯体1Py_2と2Py_2はMeCN中で1.3V vs FcH+/FcH内で3つの酸化を受け,両錯体が第3の酸化でMeCN/H_2O混合物中の水の酸化を触媒し,1.29V(1Py_2)で1.86s-1,1.37V(2Py_2)で1.67s-1のk_obs(TOF)値を有することを示す。これらの値は,C_6F_5-置換コバルト-(III)コロールの以前に報告されたTOF値より5倍高く,この知見は,酸化状態の増大によるコロール大環状化合物の付加的電荷を記した。本研究は,特に高酸化状態の分光学的プロービングを可能にし,コロール錯体の触媒活性に強い置換基効果を示すことにより,メタロコロール水酸化触媒の研究における新しい可能性を開く。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体  ,  電気化学反応 

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