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J-GLOBAL ID:202002255920739352   整理番号:20A0579118

異なるタイプのリン脂質を含む注射可能な非ラメラ液晶製剤からのモデル親水性高分子量化合物の制御放出【JST・京大機械翻訳】

Controlled release of a model hydrophilic high molecular weight compound from injectable non-lamellar liquid crystal formulations containing different types of phospholipids
著者 (5件):
資料名:
巻: 577  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮膚は,薬剤の投与のために容易にアクセス可能で便利な部位を提供する。したがって,制御された薬物放出特性を有する注射製剤の開発は,中規模および大規模の生体分子を送達することが期待されている。本研究では,主にイソプレノイド側鎖を有する新規ポリオールエステルから成る製剤を調製した。非ラメラ液晶(NLLC)を形成できるモノ-O-(5,9,13-トリメチル-4-テトラデセニル)グリセロールエステル(MGE)を異なるタイプのリン脂質で調製した。次に,MGE製剤からモデル封入薬物,フルオレセイン-イソチオシアン酸デキストラン(FD-4,M.W.4000)の放出に影響を及ぼす因子を多重回帰分析で分析した。加えて,NLLC構造の自己集合を,MGE製剤と水との接触後の小角X線散乱分析を用いて調べた。ラットへの皮下注射後の製剤のNLLC形成能も顕微鏡観察を用いて確認した。血液中のFD-4濃度をMGE製剤の皮下注射後に測定した。注射可能なMGE製剤は,in vitroおよびin vivo(ラット)で水との接触後にスポンジ様ゲルを形成するためにNLLC構造を構築することに成功した。in vitro条件において,製剤から放出されたFD-4の量はMGE製剤中のりん脂質のタイプと濃度を変化させることにより変化し,MGE含有量とNLLCの面間間隔のようなパラメータで表すことができた。血液中の有意に持続したFD-4レベルが,製剤の皮下注射後に観察された。これらの結果は,注射可能なMGE製剤が皮下注射後の薬物の制御された放出プロファイルを達成する可能性を有する可能性があることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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