文献
J-GLOBAL ID:202002255933704392   整理番号:20A0650981

二光子カルシウムイメージングにより明らかにされたマカクザルV1におけるプライド検出器【JST・京大機械翻訳】

Plaid Detectors in Macaque V1 Revealed by Two-Photon Calcium Imaging
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 934-940.e3  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0287A  ISSN: 0960-9822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一次元配向に対するニューロン応答を組み合わせて二次元複合パターンを表現した。これは,テクスチャセグメンテーションのような中間レベルビジョンにおいて重要な役割を果たす。しかし,視覚皮質が異なる方向の二つの重ね合わせ格子から成るプライドのような複合パターンをどのように表現し始めるかは,神経生理学的に理解できないままである。精神物理学とモデリングの証拠は,プライド検出に特化した初期神経機構の存在を示唆しているが,最適配向格子に対するV1ニューロンの応答は,異なる配向(すなわち交差配向阻害)の重畳格子により実際に抑制される。いくつかの他のV1ニューロンはプライド検出器である。ここでは,2光子カルシウムイメージングを用いて,覚醒サルにおける格子とプライドに対するV1超層ニューロンの応答を比較した。多くの非配向同調ニューロンが格子に弱く応答するが,プライドに対して強く応答し,しばしばプライド配向選択性と交差角度選択性を有することを見出した。比較において,ほとんどの(~94%)配向同調ニューロンは,相対的刺激コントラストにかかわらず,より多くのまたはより少ない交差配向阻害を示した。それらの小部分(~8%)のみがオフピーク方位でプライド促進を示した。これらの結果は,プライドと格子応答ニューロンの分離したサブ集団を示唆する。これらのプライドニューロン(~95%)の大部分は運動方向に不感であったので,それらはプライドパターン検出器で,プライド運動検出器ではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る