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J-GLOBAL ID：202002255956420182   整理番号：20A0482043

日本と米国における高齢者の認知能力【JST・京大機械翻訳】

Cognitive Performance Among Older Persons in Japan and the United States

著者 (6件)： Saito Yasuhiko (College of Economics, Nihon University, Tokyo, Japan) ,  Saito Yasuhiko (Population Research Institute, Nihon University, Tokyo, Japan) ,  Kim Jung Ki (Davis School of Gerontology, University of Southern California, Los Angeles, California) ,  Davarian Shieva (Los Angeles County Public Health Department, Los Angeles, California) ,  Hagedorn Aaron (School of Social Work, University of Texas Arlington, Arlington, Texas) ,  Crimmins Eileen M. (Davis School of Gerontology, University of Southern California, Los Angeles, California)
資料名： Journal of the American Geriatrics Society  (Journal of the American Geriatrics Society)
巻： 68  号： 2  ページ： 354-361  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0192B  ISSN： 0002-8614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:日本人とアメリカ人の認知能力を比較するために,68歳以上の高齢者を2つの全国的に代表的な研究を用いて比較し,差異がリスク因子の分布の違いによって説明できるか,認知能力との関連について検討した。デザイン:認知機能に関するデータの調和収集による全国的に代表的な研究。設定:Nihon大学の日本長期研究と米国健康・退職研究。参加者:合計1953人の日本人成人と2959人の米国成人,68歳以上の年齢。測定:エピソード記憶および算術作業記憶を,即時および遅延単語想起およびシリアル7sを用いて測定した。結果:アメリカ人は日本人よりもエピソード記憶に関するスコアが高かった(20点スケールで0.72点);しかし,教育が制御されると,アメリカ人と日本人は異ならなかった。作業記憶のレベルは米国よりも日本で高く(5点スケールで0.36),作業記憶に対する教育の影響は日本人よりもアメリカ人の方が強かった。85歳以上の年齢に差はなかった。結論:教育的達成における大きな違いと認知機能に対する教育の強い効果においてさえ,米国と日本の間の認知機能における全体的な差異は中程度である。健康の差は,認知における国家差にほとんど影響しないように見える。JAm Geriatr Soc 68:354-361,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 退職 ,  単語 ,  成人 ,  危険因子 ,  *教育
準シソーラス用語： 縦断的研究 ,  作動記憶 ,  算数 ,  エピソード記憶 ,  Nihon ,  認知機能 ,  アメリカ人 ,  日本人 ,  認知能力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 認知性能 ,  教育 ,  日本 ,  Nihon大学における加齢の縦断的研究 ,  米国 ,  米国の健康と退職研究

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日本 ,  米国 ,  認知能力