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J-GLOBAL ID:202002255979044448   整理番号:20A1086101

MgZnO中の窒素アクセプタの化学構造と光学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Chemical structure and optical signatures of nitrogen acceptors in MgZnO
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 6435-6441  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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16at%Mgを含むウルツ鉱NドープMgZnOエピ層の化学的及び光学的性質をパルスレーザ蒸着により成長させ,Near Edge X線吸収微細構造(NEXAFS)及び光ルミネセンス(PL)分光法を用いて調べた。窒素雰囲気下で成長させたとき,エピ層は,酸素または真空雰囲気下で類似の条件を用いて成長させたエピ層と比較して,より抵抗性が大きく,光学的特徴が著しく異なることを示した。NEXAFSは,MgZnO:N中の窒素が,分子N_2を有する多重化学状態に存在し,Oサイト(N_O)における置換Nが優勢種であることを明らかにした。MgZnO:Nエピ層は3.45eVに中心を持つ明瞭なPLピークを示し,活性化エネルギーは48meVであり,励起パワー密度の増加とともに青方偏移を示した。MgZnO:Nエピ層におけるこのPL発光は,浅いドナー-深いアクセプタ対再結合機構に起因し,そこでは,補償深いアクセプタがZnサイトで最も分子的N_2である可能性があった。本研究の結果は,酸化物におけるアクセプタの取り込みを増強し,それらの電気的および光学的性質を調整する可能性を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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