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J-GLOBAL ID：202002255986243675   整理番号：20A2065587

大気粒子状物質および燃焼粒子における環境持続性フリーラジカル(EPFR)の安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of environmentally persistent free radicals (EPFR) in atmospheric particulate matter and combustion particles

著者 (5件)： Runberg Heather L. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Denver, Denver, CO, 80208, USA) ,  Mitchell Deborah G. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Denver, Denver, CO, 80208, USA) ,  Eaton Sandra S. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Denver, Denver, CO, 80208, USA) ,  Eaton Gareth R. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Denver, Denver, CO, 80208, USA) ,  Majestic Brian J. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Denver, Denver, CO, 80208, USA)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 240  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境持続性フリーラジカル(EPFRs)は,有害な健康影響における含意により,大気の関心の新興領域である。以前のEPFR研究は,環境PM_2.5内のEPFR濃度の24時間平均で見た。しかし,PM_2.5レベルは日周的に変化する。本研究は,以前報告されたよりも遥かに高い時間分解能でEPFR濃度を評価するのに適した機器感度を示した。環境PM_2.5試料を96L min-1で90分間採取し,電子常磁性共鳴(EPR)分光法により定量的に分析した。測定可能なPM_2.5質量を持たない環境サンプルでは,EPFR濃度は1012スピンm-3の範囲に見られ,これは以前に他の都市地域で報告されている値と類似していた。さらに,燃焼生成物がPM_2.5のEPFR部分に寄与する可能性があるので,ヘキサン発生煤を水および大気条件に曝露したときのラジカル安定性について評価した。ラジカル濃度は88日間の経過では約5%減少したが,濡れと非湿潤煤の間には分解速度に差はなかった。この研究は,ヒト曝露へのより良い洞察を可能にする,サブ時間EPFRモニタリングの可能性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ESR【磁気共鳴】 ,  濡れ ,  *ラジカル ,  煤 ,  燃焼生成物 ,  湿潤 ,  常磁性共鳴 ,  市街地 ,  環境試料 ,  時間分解能 ,  *浮遊粒子状物質 ,  アルカン
準シソーラス用語： 分解速度 ,  健康影響 ,  *粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 環境持続性フリーラジカル ,  EPFR ,  定量的EPR ,  Electron常磁性共鳴分光法 ,  粒子状物質 ,  すす ,  PM_2.5

分類 (2件)： 有害ガス調査測定  (SB03050T) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

物質索引 (1件)： ヘキサン

タイトルに関連する用語 (6件)： 大気粒子状物質 ,  燃焼 ,  環境 ,  持続性 ,  フリーラジカル ,  安定性