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J-GLOBAL ID:202002255990942009   整理番号:20A2528171

大腸癌における手術部位感染の危険因子に関する最新情報: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Update on risk factors of surgical site infection in colorectal cancer: a systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2147-2156  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:結腸直腸癌(CRC)における手術部位感染(SSI)は,術後回復の遅延により重大な健康管理問題である。本研究の目的は,CRC患者におけるSSIの危険因子を調査することであった。方法:著者らは,SSIに関連する危険因子に関する研究のために,2020年3月,PubMed,Cochrane Library,およびEMBASEのこれらのデータベースを系統的に検索した。2人の研究者は,品質評価とデータ抽出を独立して実施した。研究の関連する危険因子を記録し,メタ分析を行った。【結果】検索は,最初に2262のヒットを提供し,1913の研究を2つの独立した研究者によってスクリーニングした。最後に,15の研究がこのメタ分析に関連すると同定された。全体で,25の危険因子が適格であった。メタ分析は,8因子(肥満,男性,糖尿病,ASAスコア≧3,ストーマ形成,術中合併症,周術期輸血,および手術時間≧180分)がSSIに対する有意なリスク因子であり,1因子(腹腔鏡処置)がSSIに対する保護であることを示した。結論:上記の因子を標的とする効果的な介入は,CRC患者における術後SSI発症のリスクを低下させ,患者の臨床転帰を改善する可能性がある。これらの知見を確認するためにさらなる前向き研究が必要である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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