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J-GLOBAL ID:202002256018087960   整理番号:20A0139646

リチウムイオン電池におけるSn_2Feアノードの反応機構【JST・京大機械翻訳】

Reaction Mechanism of the Sn2Fe Anode in Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 22345-22355  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sn_2Feアノード材料をソルボサーマル経路によって合成し,それらの電気化学的性能と反応機構を評価した。X線吸収分光法(XAS),シンクロトロンX線回折(XRD)および磁気研究により,最初の二つのリチウムサイクルにおける構造変化を調べた。最初のサイクルにおいて,金属鉄置換を伴うLiによるSnの漸進的合金化はリチオ化によって起こり,そして,リチウム化は,Li_xSn脱合金化およびSn_2Fe相の回復によって進行した。第二のサイクルでは,XRDとXASの両方が,リチウム化プロセスの開始において明らかな低Li含有量合金を伴う,最初のサイクルにおけるよりも初期のリチオ化段階におけるLi-Sn合金化を同定する。完全リチオ化状態において,XAS分析は,Li_xSnとFe相の両方において,より高い配位数を明らかにし,それは,生成物のより完全な反応とより高い結晶性を指摘した。第二の脱リチウム化により,Sn_2Fe相は一般的にXRDで証明されるように改質される。しかし,XASは,Sn-Fe配位がいくらか減少し,Fe-Fe距離が短くなることを示し,これは不完全な再転換と金属Fe保持を示し,磁気研究においても明白である。したがって,長距離(XRD,磁気)および局所(XAS)技術の組合せは,容量フェージング機構の理解に関連する第一および第二Liサイクルの間の差異を明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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