文献

J-GLOBAL ID：202002256025487283   整理番号：20A1973914

子宮頸癌細胞株におけるGRP78発現およびシスプラチン感受性への影響【JST・京大機械翻訳】

Expression of GRP78 and Its Effect on Cisplatin Sensitivity in Different Subtypes of Cervical Cancer Cells

著者 (4件)： Zhang Ranxi (貴州医科大学臨床医学院, 貴陽,550004) ,  Zhou Li (貴陽市婦幼保健院婦科腫瘤科,貴陽,550004) ,  Lu Anwei (南方医科大学深zhen医院 婦科, 广東 深zhen,518000) ,  Qin Juan (550004 貴陽,貴州医科大学臨床医学院;550004貴陽,貴陽市婦幼保健院婦科腫瘤科)
資料名： Zhongliu Yufang yu Zhiliao  (Zhongliu Yufang yu Zhiliao)
巻： 33  号： 5  ページ： 389-394  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3547A  ISSN： 1674-0904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚癌細胞株におけるグルコース調節蛋白質78(GRP78)発現,GRP78発現,およびシスプラチン感受性に及ぼすGRP78発現の影響を調査する。方法;【方法】ヒトパピローマウイルス(HPV)16(+)SiHa,HPV18(+)HeLaおよびHPV(-)C33a子宮頸癌細胞におけるGRP78発現を,免疫組織化学により検出した。シスプラチン(DDP),クラミマイシン(DDP)およびシスプラチン(DDP)で処置した3種類の細胞の抑制率およびGRP78発現レベルを,ウェスタンブロット法によって測定し,そして,単一因子分散分析(ANOVA)によって,同じ濃度でシスプラチンおよびシスプラチンを単回投与し,そして,シスプラチンの濃度を,単一因子分散分析(ANOVA)によって分析した。3種類の細胞の抑制率とGRP78蛋白質の発現を,それぞれ,クラミマイシン+シスプラチンと併用して処理した。【結果】Si-HaおよびHeLa細胞におけるGRP78の陽性発現は,C33a細胞のそれより高く,SiHa細胞におけるGRP78の陽性発現は最も高かった(P<0.01)。シスプラチン濃度の増加に伴い、3種類の子宮頸がん細胞の抑制率は濃度依存的に増加し、HeLa細胞抑制率は最も高い(P<0.05)。【結果】シスプラチン単独群と比較して,HeLaおよびSiHa細胞の抑制率は,シスプラチン群に比して有意に高かった(P<0.05)が,GRP78発現は有意に増加した(P<0.01)。GRP78発現レベルは,シスプラチン濃度の増加とともに増加した。結論:GRP78発現レベルは子宮頸癌細胞サブタイプと関係があり、Si-Ha、HeLa細胞のシスプラチンに対する感受性はC33a細胞より高い。クラミマイシンはGRP78の明らかな高発現をもたらし、SiHa、HeLa細胞のシスプラチンに対する感受性を増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  HeLa細胞 ,  感受性 ,  タンパク質 ,  *シスプラチン ,  *子宮頚部腫瘍 ,  単回投与 ,  ウェスタンブロット法 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： *子宮頚 ,  *腫瘍細胞株 ,  ヒトパピローマウイルス ,  *GRP78 ,  SiHa細胞 ,  調節蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮頸癌 ,  細胞株 ,  GRP78 ,  発現 ,  シスプラチン ,  感受性