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J-GLOBAL ID：202002256033465246   整理番号：20A2128821

制御されたスピノサド放出のためのキトサンによる共沈に基づく同期殺虫剤カプセル化【JST・京大機械翻訳】

Coprecipitation-based synchronous pesticide encapsulation with chitosan for controlled spinosad release

著者 (3件)： Li Guo-Bin (College of Chemistry and Pharmacy, Qingdao Agricultural University, Qingdao, 266109, Shandong, PR China) ,  Wang Juan (College of Chemistry and Pharmacy, Qingdao Agricultural University, Qingdao, 266109, Shandong, PR China) ,  Kong Xiang-Ping (College of Chemistry and Pharmacy, Qingdao Agricultural University, Qingdao, 266109, Shandong, PR China)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 249  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期有効性を有する制御放出農薬製剤は,農薬利用を改善し,副作用を低減するために非常に望ましい。本研究では,生物学的殺虫剤スピノサドの環境に優しい制御放出製剤を,キトサンとの共沈に基づく同期カプセル化により調製した。得られたスピノサド/キトサン製剤は,60%の優れたカプセル化効率,明らかなpHおよび温度感度,および顕著な紫外線遮蔽能力を示した。in vitro放出試験は,中性と弱アルカリ性条件下で長い持続放出時間(>18日)と高い累積放出(>80%)を示した。スピノサドとキトサンの間の一次相互作用は,Ritger-PeppasモデルのFickian拡散機構に従う放出動力学とともに,物理吸着と接着であることを見いだした。本研究は,害虫防除のための大きな可能性を有する天然高分子材料の農薬キャリアシステムの開発に寄与する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *殺虫剤 ,  農薬 ,  副作用 ,  害虫防除 ,  カプセル封じ ,  *共沈 ,  *キトサン ,  物理吸着 ,  in vitro実験 ,  温度感受性
準シソーラス用語： 放出速度 ,  徐放 ,  天然高分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キトサン ,  スピノサド ,  共沈 ,  二重応答 ,  制御放出

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： スピノサド

タイトルに関連する用語 (6件)： スピノサド ,  放出 ,  キトサン ,  共沈 ,  殺虫剤 ,  カプセル化