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J-GLOBAL ID:202002256054686656   整理番号:20A0014008

Hg2+とバイオチオールのためのダンシル-ペプチド二官能性蛍光化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Dansyl-peptide dual-functional fluorescent chemosensor for Hg2+ and biothiols
著者 (7件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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10mMの2-[4-(2-ヒドロキシエチル)-1-ピペラジニル]エタンスルホン酸(HEPES)溶液(pH7.1)中での応答により,Hg2+に対して優れた選択性と高感度を示す,新しいダンシルペプチド二重機能蛍光化学センサ(D-ECEW-NH2,d-P4)を,Fmoc固相ペプチド合成(SPPS)により開発した。Hg2+に対するセンシング機構は2つの経路によるもので,1つはトリプトファン(ドナー)とダンシル(アクセプタ)蛍光体の間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)効果で,290nmにおける蛍光励起スペクトルにより証明された。D-P4センサを用いてHg2+を検出し,検出限界は23.0nMであった。さらに,結合化学量論および結合定数ならびにHg2+に対するd-P4のpH影響を調べた。驚くべきことに,D-P4-Hg系はシステイン(Cys),ホモシステイン(Hcy)及びグルタチオン(GSH)を含むバイオチオールに対する顕著な蛍光増強応答を示し,バイオチオールの検出に用いることができる。Cysの検出限界は52.0nMであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  水銀とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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