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J-GLOBAL ID:202002256055604394   整理番号:20A0066219

高分解能分子イメージングγ断層合成のための可変傾斜角,平行孔コリメーション系【JST・京大機械翻訳】

Variable tilt-angle, parallel-hole collimation system for high-resolution molecular imaging gamma tomosynthesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  ページ: 155-165  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,従来のガンマに搭載した可変傾斜角,平行穴コリメータ(VAPHC)に基づく新しいガンマ線合成(GT)法を研究し,高分解能三次元イメージングを行うことができた。VAPHCは,可変角度[-45°から+45°]に従って傾斜することができる独立したコリメーション要素から成るモジュールとして注目すべき特徴を持っている。空間分解能は,異なる音源対コリメータ距離で点源を用いて再構成されたGT画像で測定されたが,感度はディスク源を用いて傾斜角の範囲で評価された。サブセンチメートル腫瘍の画像コントラスト(IC)とコントラスト対雑音比(CNR)を,2つの深さの病変をシミュレートするために,バックグラウンド活性と99mTcで満たされた球を含む乳房ファントムを用いて評価した。乳房ファントムGT画像を,等しい走査時間の平面および円形軌道SPECT取得と比較した。平面空間分解能は深さ6~10cmの範囲で9~14mmであった。深さ次元における空間分解能は,他の次元におけるものより2倍大きくなった。測定した感度は,傾斜角を5°から45°に変えると,9cps/μCiから6cps/μCiに減少した。GT再構成画像の測定されたICとCNRは,空間分解能/感度トレードオフを改善することが可能であることを示した。提案したGTベースのVAPHCは,平面およびSPECT取得と比較して,優れた空間分解能およびコントラストの可能性を示した。VAPHCを装備した従来のガンマカメラは,患者から最小距離に位置することができ,したがって,サブセンチメートル病変の検出,局在化および特性化を改善することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  医療用機器装置  ,  放射線を利用した診断 

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