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J-GLOBAL ID：202002256068277849   整理番号：20A2232418

上部マントルから支持される北大西洋周辺の高地形か?【JST・京大機械翻訳】

Is High Topography Around the North Atlantic Supported From the Upper Mantle?

著者 (4件)： Hejrani Babak (Research School of Earth Sciences, Australian National University, Canberra, ACT, Australia) ,  Balling Niels (Department of Geoscience, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Jacobsen Bo Holm (Department of Geoscience, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Nielsen Soren Bom (Department of Geoscience, Aarhus University, Aarhus, Denmark)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 125  号： 9  ページ： e2020JB019808  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 北大西洋カレドニア地殻の高地形の地域下の500kmの深さまでの上部マントルPとS波速度構造を調べるために,21,000P波と9700S波到着を持つ393受信機サイトの移動時間残差を用いた。東グリーンランドでは,高地形下の高速度異常を観測した。北部ノルウェーとスウェーデンでは,高地形とバルト海シールドの両方下の安定な厚いリソスフェアが存在する。南ノルウェーだけが,PとS波の高地形と低速度異常の間に弱い相関を示した。結果的に,提案した新生代の地震隆起の4つの地域における地形対平均相対移動時間残差の相関は,南部のノルウェーでのみ正の相関を示し,他の地域では相関のマイナスまたは不在を示す。これらの結果は,高い地形が北大西洋の実際における上部マントルの推定速度構造と相関しないことを示した。その結果,著者らの知見は,新生代後期の大西洋縁辺の動的地形と噴火の隆起の仮説を弱めた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *上部マントル ,  *マントル ,  受信機 ,  残差 ,  地震 ,  ノルウェー王国 ,  新生代 ,  地殻 ,  グリーンランド ,  大西洋 ,  北大西洋 ,  新生代後期 ,  リソスフェア ,  速度構造
準シソーラス用語： S波速度構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カレドニア山地 ,  上部マントル速度構造 ,  北大西洋 ,  グリーンランド ,  リソスフェアとマントルの動力学 ,  北西ヨーロッパ

分類 (1件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 上部マントル ,  支持 ,  北大西洋 ,  周辺 ,  地形