文献

J-GLOBAL ID：202002256077800729   整理番号：20A2087035

RAON加速器の高エネルギービームラインにおけるビーム損失研究【JST・京大機械翻訳】

Beam Loss Studies at the High Energy Beamlines of the RAON Accelerator

著者 (3件)： Jin Hyunchang (Rare Isotope Science Project, Institute for Basic Science, Daejeon, Korea) ,  Jang Ji-Ho (Rare Isotope Science Project, Institute for Basic Science, Daejeon, Korea) ,  Jeon Dong-O. (Rare Isotope Science Project, Institute for Basic Science, Daejeon, Korea)
資料名： Journal of the Korean Physical Society  (Journal of the Korean Physical Society)
巻： 77  号： 5  ページ： 388-394  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0357A  ISSN： 0374-4884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RAON加速器は,現在,様々な種類の科学的プログラムのために,安定イオンと希少同位体を生成し,加速する建設中であり,2021年末までに完了する。RAON加速器では,電子サイクロトロン共鳴イオン源や同位体分離オンラインのようなイオン源を用いて発生するビームは,低エネルギーおよび高エネルギー超伝導ライナックにより加速された後,ビーム照射システムやミューオンスピン回転/緩和/共鳴系のような高エネルギー実験で使用できる。高エネルギー超伝導ライナックの後,ビームは高エネルギービームラインを通過し,次にターゲットと衝突する。2015年に,高エネルギービームラインの格子を,エミッタンス成長を最小化するために,無色に設計した。しかし,ビームラインにおける磁石の仕様は,最初の格子設計の後,変化したので,ビーム動力学シミュレーションは,新しく実行して,ビーム損失研究も実施した。ここでは,ビーム動力学に対するシミュレーション結果を提示し,RAON加速器の高エネルギービームラインで行ったビーム損失研究を記述した。Copyright The Korean Physical Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン源 ,  *加速器 ,  共鳴 ,  磁石 ,  シミュレーション ,  超伝導 ,  同位体分離 ,  線形加速器 ,  緩和現象 ,  エミッタンス ,  μSR ,  *ビームライン ,  ECRイオン源 ,  無色
準シソーラス用語： *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： RAON加速器 ,  ビーム動力学 ,  ビーム損失

分類 (3件)： 線形加速器  (BE02030I) ,  円形加速器  (BE02020X) ,  核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加速器 ,  高エネルギービーム ,  ビーム ,  損失 ,  研究