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J-GLOBAL ID：202002256084093749   整理番号：20A2593817

リン酸鉄リチウムイオン電池の充放電サイクルにおける電気化学インピーダンス実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on electrochemical impedance of lithium iron phosphate batteries during charging and discharging cycle

著者 (5件)： Zhao Guangjin (国网河南省電力公司電力科学研究院,河南 鄭州 450052;国家電网有限公司電网廃弃物資源化処理技術実験室,河南鄭州450052) ,  Dong Ruifeng (国网河南省電力公司電力科学研究院,河南 鄭州 450052;国家電网有限公司電网廃弃物資源化処理技術実験室,河南鄭州450052) ,  Wang Fangfang (国网河南省電力公司電力科学研究院,河南 鄭州 450052;国家電网有限公司電网廃弃物資源化処理技術実験室,河南鄭州450052) ,  Fan Maosong (中国電力科学研究院有限公司,北京 100192) ,  Zhao Wenwu (中国科学院物理研究所,北京 100190)
資料名： Reli Fadian  (Reli Fadian)
巻： 49  号： 8  ページ： 64-70  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3437A  ISSN： 1002-3364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池の充電-放電サイクルにおける電気化学インピーダンスの変化特性を研究し,異なる放電深さ(DOD),充電状態(SOC),充電-放電速度などの異なる規格のリン酸鉄リチウム電池を用いて実験を行った。実験結果は以下のことを示した。一定の充放電サイクルにおいて,電池オームインピーダンスは基本的に安定であり,電池は長期の充放電サイクルの後,重大な劣化を示さなかった。電荷移動インピーダンスは最初減少し,その後増加し,充電-放電サイクルの初期に電池が活性化されるが,サイクルの後期に電池性能は漸減し,電荷移動の難しさは増加する。固体拡散インピーダンスは充放電サイクルの初期に著しく低下し、その後安定を維持し、初期活性化過程がリチウムイオンの固体拡散を明らかに改善することができることを表明した。さらに,電気化学インピーダンススペクトルでは,各部分の抵抗値に明らかな増加がなく,電池が深刻な性能低下を示さず,内部の性質が安定し,電荷移動インピーダンスの変化で電池の減衰性能を正確に評価でき,電池のインピーダンスの増加の主な原因は正極インピーダンスの増加である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  電荷移動 ,  *電池 ,  *放電 ,  充電 ,  *電気化学 ,  インピーダンススペクトル ,  *電気化学インピーダンス ,  *充放電サイクル ,  カソード ,  *リチウムイオン電池
準シソーラス用語： *リチウムイオン ,  *リン酸リチウム鉄 ,  *リン酸鉄 ,  充電状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： リン酸鉄 ,  リチウムイオン電池 ,  充放電サイクル ,  電気化学インピーダンス ,  実験 ,  研究