抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:超音波検査、乳腺X線撮影とデジタル乳腺断層撮影による緻密型乳腺無石灰化腫瘍の診断価値を検討する。方法:100例の緻密型乳腺無石灰化腫瘍患者の臨床データを収集し、病理組織検査結果をゴールドスタンダードとし、乳腺画像報告とデータシステム(BI-RADS)を行い、通常の超音波、乳腺X線撮影とデジタル乳腺断層撮影による疾病の検出率と一致率を評価した。結果:100例の患者のうち、良性病変41例(41.00%)、平均腫瘍直径(2.14±0.68)cm、悪性病変59例(59.00%)、平均腫瘍直径(2.32±0.71)cmであった。良性病変と悪性病変患者の腫瘍直径の比較は,有意差を示さなかった(P>0.05)。超音波による良性緻密型乳腺無石灰化腫塊の検出率及び一致率は乳腺X線撮影、デジタル乳腺断層撮影(P<0.05)より明らかに高く、乳腺X線撮影とデジタル乳腺断層撮影による良性病変の検出率及び一致率の比較は、いずれも有意差がなかった(P>0.05)。3種類の画像方法による悪性緻密型乳腺無石灰化腫塊の検出率と一致率の比較は、いずれも有意差がなかった(P>0.05)。超音波による乳腺腫瘍良性病変のBI-RADS分類結果は乳腺X線撮影と比べ、明らかな差があった(P<0.05)。超音波とデジタルマンモグラフィ、乳腺X線撮影とデジタルマンモグラフィによる乳腺腫瘍良性病変のBI-RADS分類結果の比較は、有意差がなかった(P>0.05)。3種類の画像学的方法による乳腺腫瘍悪性病変のBI-RADS分類結果の比較は、有意差がなかった(P>0.05)。結論:緻密型乳腺無石灰化腫塊のデジタル乳腺断層撮影、超音波の診断価値は相当であり、両者の検出率と診断一致率は乳腺X線撮影より高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】