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J-GLOBAL ID:202002256130873111   整理番号:20A1780568

化学蒸気発生-誘導結合プラズマ質量分析による無機クロムのCr(VI)及び非クロマトグラフスペシエーション分析の選択的定量【JST・京大機械翻訳】

Selective determination of Cr(VI) and non-chromatographic speciation analysis of inorganic chromium by chemical vapor generation-inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cr(VI)とCr(III)のCr(VI)と非クロマトグラフスペシエーションの選択的定量のための新規で高感度の方法を,検出のための誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)への試料導入のためのKBH_4-酸系における化学気相発生(CVG)に基づいて開発した。Cr(III)よりむしろCr(VI)のCVGは,ナトリウムジエチルアミノジチオホルマート(DDTC)の存在下で著しく増強されることが分かった。KMnO_4によるCr(III)のCr(VI)への酸化の後,Cr(III)の定量は,全クロムの濃度とCr(VI)の濃度の差異に基づいて得ることができた。CVG反応に影響するパラメータおよびCr(VI)の定量を,DDTC,塩酸およびKBH_4の濃度,試料流速,ならびに反応の長さおよび移動管を含めて詳細に評価した。最適条件下で,Cr(VI)のCVG効率と検出限界(LOD)は,それぞれ28%と0.2ng・mL-1であった。20ng/mLのCr(VI)の7回の反復測定の相対標準偏差は1.8%であった。さらに,過剰のDDTC(100μg/mL)を試験溶液に添加すると,Cu2+(最大400ng/mL)からの妨害が排除できた。提案方法を,3つの実際の水試料中のCr(VI)の定量,および1つの認証参照水サンプル,ならびに,Cr(VI)とCr(III)の2つの模擬水サンプル,すべて満足のいく結果で首尾よく適用した。Cr(III)とCr(VI)間の増強の程度を変えて,可能な理由を考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  無機化合物の各種分析  ,  無機化合物の物理分析 

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