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J-GLOBAL ID：202002256203366254   整理番号：20A2165416

重症頭部外傷患者の頭蓋内圧と脳灌流圧に対する体位と頭高位の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of body position and head up tilt on intracranial pressure and cerebral perfusion pressure in patients with severe brain injury

著者 (4件)： Dian Huijuan (首都医科大学附属北京天壇医院,北京,100070) ,  Fan Yanzhu (首都医科大学附属北京天壇医院,北京,100070) ,  Wang Linlin (首都医科大学附属北京天壇医院,北京,100070) ,  Wang Lei (首都医科大学附属北京天壇医院,北京,100070)
資料名： Huli Yanjiu  (Huli Yanjiu)
巻： 34  号： 14  ページ： 2520-2523  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3379A  ISSN： 1009-6493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重症頭部外傷患者の頭蓋内圧と脳潅流圧に及ぼす体位と頭高位の影響を調査する。[方法]2016年10月ー2017年12月某三級甲等病院脳外傷病区50例の入院患者を研究対象とした。安静状態下で、患者は仰臥位に頭位挙上0°、30°、45°を合併し、左半側臥位合併頭位挙上0°、30°、45°、右半側臥位合併頭位上昇0°、30°、45°、各体位は15min保持した。脳圧,平均動脈圧,心拍数,血液酸素飽和度を,各体位で15分保持し,対応する脳潅流圧を計算した。[結果]同じ頭高位で、患者の3種類の臥位下の頭蓋内圧、平均動脈圧、脳灌流圧の比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。同じ体位では、患者の頭蓋内圧、平均動脈圧、脳灌流圧は頭部挙上角度の増加に伴い低下傾向を呈し、脳灌流圧は頭高位30°と45°の時に有意差がなく(P>0.05)、その他の指標は同一臥位の異なる頭高位データで両比較した。(P<0.05)。同一体位では、患者の頭高位0°と45°を比較すると、心拍数に有意差があり(P<0.05)、同一体位の異なる頭高位、同一頭高位の異なる体位で、患者の血中酸素飽和度に有意差が認められなかった(P>0.05)。[結論]重症頭部外傷患者の床頭挙上30°は、頭蓋内圧、平均動脈圧をコントロールし、脳灌流圧レベルの安定を維持し、患者のバイタルサインに影響しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心拍 ,  安静 ,  *頭蓋内圧 ,  脳損傷
準シソーラス用語： 仰臥位 ,  *重症頭部外傷 ,  側臥位 ,  頭位 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重症頭部外傷 ,  患者 ,  頭蓋内圧 ,  脳灌流圧 ,  体位 ,  頭