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J-GLOBAL ID:202002256215158251   整理番号:20A0591100

タバコにおけるカロチノイド生合成,カロチノイド蓄積および耐塩性のためのWolfberryからのLCPDS,LCZDSおよびLCCRTISO,遺伝子の過剰発現【JST・京大機械翻訳】

Over-Expression of LcPDS, LcZDS, and LcCRTISO, Genes From Wolfberry for Carotenoid Biosynthesis, Enhanced Carotenoid Accumulation, and Salt Tolerance in Tobacco
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 119  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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育種研究のためにストレス耐性と植物品質を組み合わせることは非常に重要である。本研究において,カロチノイド生合成におけるフィトエンデサチュラーゼ(PDS),ζ-カロテンデサチュラーゼ(ZDS)及びカロチンイソメラーゼ(CRTISO)の役割を相関させ,比較した。3つの遺伝子はLycium chinensesから誘導され,テトラテルペンの脱飽和に関与した。それらの過剰発現はカロチノイド蓄積を有意に増加させ,トランスジェニックタバコにおける光合成と耐塩性を強化した。カロチノイド生合成経路に関与するほとんど全ての遺伝子のアップレギュレーションとリコペンε-シクラーゼ(ε-LCY)遺伝子の有意なダウンレギュレーションのみがこれらのトランスジェニック植物で検出された。塩ストレス下で,プロリン含有量およびカタラーゼ(CAT),ペルオキシダーゼ(POD)およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性は有意に増加したが,マロンジアルデヒド(MDA)および過酸化水素(H_2O_2)はトランスジェニック植物においてより少なく蓄積した。アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX),CAT,POD,SOD,およびピロリン-5-カルボン酸レダクターゼ(P5CR)をコードする遺伝子は,トランスジェニック植物における塩ストレス下で有意に上方制御されることが示された。本研究はLcPDS,LcZDS及びLcCRTISOが高等植物育種におけるカロチノイド含量及び塩耐性を改善する可能性を有することを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  物質の代謝 
引用文献 (62件):
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