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J-GLOBAL ID：202002256216569065   整理番号：20A2603756

腹腔鏡下腹部腹膜前ヘルニア修復術とLichtenstein術創傷反応比較研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wang Mingjie (河南寧陵県華英医院外科 寧陵 476700)
資料名： Henan Waikexue Zazhi  (Henan Waikexue Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 91-92  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4055A  ISSN： 1007-8991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡経腹腹膜前ヘルニア修復術(TAPP)と平片無張力ヘルニア修復術(Lichtenstein)による生体創傷反応への影響を比較する。方法:前向きに2018-01-2019-04の間に寧陵県華英病院外科で手術治療を行った89例の成年男性鼠径ヘルニア患者を前向きに組み入れた。術式により2群に分け、観察群46例にTAPP術を行い、対照群43例にLichtenstein術を行った。2群の手術関連指標を比較し、術前と術後2日目の血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、高感度C反応性タンパク質(Hs-CRP)とインターロイキン6(IL-6)の創傷ストレス指標を記録した。結果:観察群の手術時間、術後1日目のVAS採点、および下床活動時間、入院時間はいずれも対照群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後2日目の2群の血清IL-6、Hs-CRP、TNF-α水の平均は術前より高く、統計学的に有意な差があった(P<0.05)が、群間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:TAPPとLichtensteinによる鼠径ヘルニアの治療は、生体の創傷ストレス指標に似ているが、前者の手術関連指標は後者より優れている。患者の願望、術者の経験、及び病院の設備などにより、相応の術式を選択することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  成人 ,  男性 ,  張力 ,  *腹膜 ,  鼠径ヘルニア ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  *腹腔鏡 ,  手術手技 ,  外科術
準シソーラス用語： *ヘルニア根治術 ,  下腹部 ,  ストレス指標 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腹腔鏡 ,  下腹部 ,  腹膜 ,  ヘルニア修復術 ,  創傷 ,  研究