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J-GLOBAL ID：202002256252314048   整理番号：20A1258872

白色発光単結晶塩素化グラフェン量子ドット【JST・京大機械翻訳】

White luminescent single-crystalline chlorinated graphene quantum dots

著者 (15件)： Li Weitao (Institute of Nanochemistry and Nanobiology, School of Environmental and Chemical Engineering, Shanghai University, Shanghai 200444, P. R. China. [e-mail]) ,  Guo Huazhang ,  Li Gao ,  Chi Zhen ,  Chen Hailong ,  Wang Liang ,  Liu Yijian ,  Chen Keng ,  Le Mengying ,  Han Yu ,  Yin Luqiao ,  Vajtai Robert ,  Ajayan Pulickel M ,  Weng Yuxiang ,  Wu Minghong
資料名： Nanoscale Horizons  (Nanoscale Horizons)
巻： 5  号： 6  ページ： 928-933  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2469A  ISSN： 2055-6764  CODEN： NHAOAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白色発光材料,白色発光グラフェン量子ドット(WGQDs)の新しいクラスは,それらの独特の特徴と潜在的応用のために注目を集めている。ここでは,ソルボサーマル分子融合戦略により新しいWGQDを設計し合成した。塩素ドーピング量と反応温度の変調は,WGQDを単結晶構造と明るい白色蛍光特性を与える。特に,WGQDは,初めて,新しいロバストな白色りん光性能を示した。WGQDの最適蛍光量子収率は34%であり,これは報告されたWGQDと他の白色発光材料の大部分を超えている。WGQDは,ほぼ全可視光領域の中で広いスペクトル吸収を示し,半値全幅が広く,それらのりん光発光を全白色長波長領域に拡張した。WGQDのこのユニークな二重モード光学特性は,WGQDにおける低欠陥と高塩素ドーピングの相乗効果に起因し,白色発光素子,細胞核イメージング,および情報暗号化におけるそれらの応用を拡大する。著者らの発見は,金属を含まない炭素ナノ材料に基づくより高度な多機能白色発光材料を設計し,構築する機会を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光学的性質 ,  *単結晶 ,  *発光 ,  リン光 ,  *塩素 ,  *塩素化 ,  相乗作用 ,  ドーピング ,  スペクトル ,  ロバスト性 ,  反応温度 ,  FWHM
準シソーラス用語： 可視領域 ,  デュアルモード ,  カーボンナノ材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 発光素子  (NC03082G) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 白色発光 ,  単結晶 ,  塩素化 ,  グラフェン量子ドット