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J-GLOBAL ID:202002256259555034   整理番号:20A2194837

テラヘルツ透過測定の散乱解析からの圧縮後の錠剤内のフラグメンテーションの非破壊定量化【JST・京大機械翻訳】

Non-destructive quantification of fragmentation within tablets after compression from scattering analysis of terahertz transmission measurements
著者 (7件):
資料名:
巻: 588  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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材料変形挙動は錠剤形成に重要な影響を与える。フラグメンテーションは最終コンパクトの強度に影響する重要な機構の1つであるが,フラグメンテーションを推定するための定量的方法は,しばしば複雑で,破壊的で時間がかかる。本研究の目的は,錠剤化時のフラグメンテーションを定量化するためのテラヘルツ時間領域分光法(THz-TDS)の適用性を調べることであった。微結晶性セルロース(MCC)の5つのサイズ画分,二塩基りん酸カルシウム(DCP),およびラクトース一水和物(ラクトース)を,<125μmの範囲で355~500μmの範囲まで圧縮し,THz-TDSで分析した。全錠剤の有効屈折率と吸収スペクトルを透過で測定し,光学的性質は圧縮時のフラグメンテーションにより明らかに影響を受けた。吸収スペクトルから観測された散乱をべき乗則方程式(y=AνB)に当てはめた。50MPaの圧力まで,べき乗則適合から抽出されるパラメータAの値は,圧縮圧力の増加とともに指数関数的に減少した。より高い圧縮圧力に対して,Aの値は一定であった。この観察はDCPに対してより顕著であり,次いでラクトースとMCCであり,その影響はより小さい初期粒子と比較してより顕著であった。非破壊測定は,圧縮前の粒子の粒度分布測定と錠剤の破壊解析から得たものに基づく以前に得られた結果と相関した。テラヘルツ法は,粒径分析と比較して圧縮時のフラグメンテーション挙動における類似の差異を解決できるが,試料調製を必要としない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  医薬品の外装・包装  ,  固形製剤  ,  医用素材 
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