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J-GLOBAL ID：202002256260185922   整理番号：20A0822907

異なる粉乳からの放射線誘起フリーラジカルおよび放射線線量計としての利用可能性【JST・京大機械翻訳】

Radiation-induced free radicals from different milk powders and its possible use as radiation dosimeters

著者 (2件)： Atia Ahmed Ibrahim (Department of Natural Products, National Center for Radiation Research and Technology, Egyptian Atomic Energy Authority, P.O. Box, 29 Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Gafar Sameh Mohammed (Department of Radiation Protection and Dosimetry, National Center for Radiation Research and Technology, Egyptian Atomic Energy Authority, P.O. Box, 29 Nasr City, Cairo, Egypt, Tel.: [phone])
資料名： Radiochimica Acta  (Radiochimica Acta)
巻： 108  号： 4  ページ： 321-325  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0563A  ISSN： 0033-8230  CODEN： RAACA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Electron常磁性共鳴分光法(EPR)を用いて,異なる種類の粉乳におけるフリーラジカル信号を評価した。γ線照射の前後に,スイギュウ,初乳,バター,乳牛,ヤギ,ラクダ,および市販牛乳。さらに,非照射牛乳試料は弱い信号を示したが,吸収線量の増加により,EPR信号強度は増加した。有効線量範囲は0.1~11kGyであった。結果は,ガンマ線照射に関する粉乳の信号の安定性が次の通りであることを示した。スイギュウの牛乳;ラクダ;乳牛;商業的牛乳;ヤギ;スイギュウ;および初乳乳。本研究は,評価,乳製品の品質管理および食品照射応用における新しい技術としてEPRを使用することを推奨した。これらの粉乳はγ線の影響を受ける。さらに,それは食品保存,食品照射処理,医療殺菌および水処理に使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： γ線 ,  水処理 ,  γ線照射 ,  *ラジカル ,  牛乳 ,  乳牛 ,  初乳 ,  品質管理 ,  *粉乳 ,  殺菌 ,  バター ,  ラクダ ,  スイギュウ ,  吸収線量 ,  食品照射

著者キーワード (5件)： EPR ,  粉乳 ,  γ線照射 ,  線量計 ,  食品照射の応用

分類 (2件)： 核化学・放射化学一般  (CB10010V) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粉乳 ,  放射線 ,  誘起 ,  フリーラジカル ,  線量計 ,  利用可能性