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J-GLOBAL ID:202002256264033123   整理番号:20A2350438

金属ガラスにおける応力アニーリング誘起異方性の温度記憶効果【JST・京大機械翻訳】

Temperature memory effect of stress annealing-induced anisotropy in metallic glasses
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 095604  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3690A  ISSN: 2475-9953  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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応力アニーリング(SA)誘起磁気異方性は,鉄,ニッケル,およびコバルトベースの強磁性金属ガラスリボンで知られており,既に商業プロセスに使用されている。一軸弾性歪をSAによって導入し,冷却後でさえリボンに急冷し,外部応力を除去した。リボンを応力なしで再加熱すると,線形熱膨張係数(LTEC)の異常として,単軸急冷歪の放出を明確に観察した。LTEC異常に対応する歪解放率は,元のSAが実行される温度で最大値に達する。結晶化温度[数式:原文を参照]以下の280から400°Cまでの全温度範囲でこの温度記憶効果を観測した。観察された結果は,弾性マトリックスに埋め込まれた局在化した”流動ユニット”の存在によってよく説明され,それは,[数式:原文を参照](ガラス転移温度)[数式:原文を参照]による金属ガラスのせん断帯形成と若返りの起源として受け入れられる。[数式:原文を参照]は,ほとんどの強磁性金属ガラスリボン([数式:原文を参照])の熱量測定ではほとんど見えないが,ここでの結果は,同じ重要な構造的特徴が,[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]の両方を有する金属ガラスに共通であることを示した。磁化挙動は,ほとんどの金属ガラスで評価するのが難しい残留弾性歪の存在に非常に敏感であるので,強磁性リボンにおける関心の詳細な研究および復活は,非アフィン変形と同様に,局在化した流動ユニットの性質についての理解を助けるであろう。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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