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J-GLOBAL ID:202002256303204560   整理番号:20A0769756

微細構造の調整により合成した低温焼結LiZnTiフェライトセラミックの強化された磁気特性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced magnetic properties of low temperature sintered LiZnTi ferrite ceramic synthesized through adjusting microstructure
著者 (9件):
資料名:
巻: 827  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細構造の制御戦略は,結晶粒成長の促進またはコンパクト性の改善により,低温焼結フェライトセラミックの磁気特性を改善するのに非常に効果的である。これまで,多くの研究が粒成長を強調し,それはしばしば均一性の劣化をもたらす。本研究では,LBSCA(Li_2O-B_2O_3-SiO_2-CaO-Al_2O_3)添加物(xwt%,x=0.00~0.40)を用いて,強化磁気特性を有する高密度Bi_2O_3置換LiZnTi(Li_0.43Zn_0.27Ti_0.13Fe_2.167Bi_0.003O_4)フェライトを得た。興味深いことに,SEM画像は,適切なLBSCAガラスが,結晶粒成長を促進し,Bi_2O_3改質LiZnTiフェライトのコンパクト性を強化できるだけでなく,結晶粒界拡散を促進することにより異常粒を抑制できることを明らかにした。さらに,LiZnTiフェライトの微細構造変化と磁気特性の間の関係を詳細に議論した。最後に,0.10wt%のLBSCAガラスを添加し,焼結温度が~900°Cのとき,高い飽和磁束密度(B_s=319.2mT),低保磁力(H_c=213A/m)および高飽和磁化(σ_s=69.5emu/g)を有するコンパクトなLiZnTiフェライトを合成した。一方,0.20wt%LBSCAガラスで改質したフェライト試料は均一でコンパクトな結晶粒(~3.0μm)を有していた。このような焼結戦略は,他の先進セラミックに対する参照経験であると期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

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