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J-GLOBAL ID：202002256306446044   整理番号：20A2465025

LNG燃料船用ガス油同時混焼バーナおよびガス燃焼ユニットの開発

著者 (4件)： 安田裕文 (ボルカノ) ,  石丸久志 (ボルカノ) ,  佐藤賢治 (ボルカノ) ,  安本雅之 (ボルカノ)
資料名： マリンエンジニアリング学術講演会講演論文集
巻： 90th  ページ： 9-14  発行年： 2020年 
JST資料番号： S0822A  ISSN： 1346-1435  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・船舶の補助ボイラ用のLNGガス-油混焼バーナ,および同ガス燃焼ユニットを紹介し,併せメタン大気放出の抑制方法を提案。
・LNG主成分のメタンの地球温暖化係数値,並びに同規制の船級協会規則やIGFコード等を説明。
・LNG気化ガス処理の必要性を示し,同ガス-油混焼バーナによる不活性ガス比率(0~100%)に依らない完全燃焼の特長,およびスワーラ保炎器や高圧気流式中間混合型アトマイザー等の構成を説明。
・ガス燃焼ユニットについて,ガスバーナと希釈空気用ファンの構成による混焼火炎の安定形成等の特長を強調。

シソーラス用語： *液化天然ガス ,  蒸発 ,  メタンガス ,  *ボイラ ,  *混焼バーナー ,  *燃料 ,  係数 ,  規則 ,  不活性ガス ,  燃焼効率 ,  保炎器
準シソーラス用語： *LNG【液化ガス】 ,  アトマイザ ,  *ガス燃焼ボイラ ,  スワーラ ,  船級協会規則 ,  地球温暖化係数

分類 (2件)： 燃焼装置一般  (PA03010V) ,  ボイラ  (PB01020V)

引用文献 (7件)：

• ガス又はその他の低引火点燃料を使用する船舶の安全に関する国際コード (International Code of Safety For Ships Using Cases Or Other Low-Flash Point Fuels)
• 鋼船規則・同検査要領GF編 低引火点燃料船, 日本海事協会
• 日本バーナ研究会編, 燃焼装置の技術 p.123
• 新岡他2名編, 燃焼現象の基礎 p.217
• 吉田監修, 油燃焼の理論と実際 p.86

タイトルに関連する用語 (6件)： LNG ,  燃料 ,  ガス油 ,  混焼バーナ ,  燃焼ユニット ,  開発