文献
J-GLOBAL ID:202002256316742142   整理番号:20A2535647

病院シンクからのカルバペネマーゼ産生腸内細菌の伝染を防止するための単純な洗浄介入【JST・京大機械翻訳】

A Simple Cleaning Intervention to Prevent Transmission of Carbapenemase-Producing Enterobacterales from Hospital Sinks
著者 (12件):
資料名:
巻: 41  号: S1  ページ: s103-s104  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1617A  ISSN: 0899-823X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:カルバペネマーゼ産生Serratia marcescens(CPSM)の長期発生は,2015年から2017年までの2年間にわたって著者らの4次医療センターで同定された。臨床手盆地(CHB)のシンク排水におけるIMP-4産生S.marcescensの貯水池は伝播に関与し,全ゲノム配列決定(WGS)からの証拠により支持された。CPSMの更なる伝達に対する手動バイオバーデン還元介入の影響を評価した。方法:CPSM臨床症例周辺の頻繁に接触した湿潤および乾燥領域の環境サンプリングを行い,潜在的貯留層および伝達経路を同定した。CPSM源としてCHBを同定した後,シンク排水と近位パイプの手動スクラビングを含む広範な年間CHB洗浄介入を実施した。CHB排水の介入前および介入後点有病率調査(PPS)を行い,CPSMコロニー形成を評価した。その後の感染の監視を,患者の毎週スクリーニングと,感染領域におけるCHBの年間スクリーニングと,患者の6か月全病院PPSを通して実施した。すべてのCPSM分離株をWGSによって評価した。結果:全体で,6例の患者は2015年から2017年までCPSMで新たに同定された(10,000のサーベイランスベッド日あたり4.3の伝染イベント[SBD];95%CI,1.6-9.4)。すべての臨床CPSM分離株をWGSによってCHB分離株に結合した。CHB洗浄介入は,72%コロニー形成から28%(ARR,0.44;95%CI,0.25~0.63)の透過領域におけるCPSMによるCHBコロニー形成の減少をもたらした。CHB分離株にリンクしたCPSMの単一臨床症例を,2017年から2019年までの2年間にわたるサーベイランスで,年間CHB洗浄プログラムの実施後,年間CHB洗浄プログラムの施行後に検出した(100,000SBD当たり0.7回,CI,95%CI,0.0~3.9)。透過は,洗浄介入を追うためにリンクしなかった。結論:定期的な間隔でのCHB排水におけるCPSMの生物学的負荷の低減を目標とする単純な介入は,集中的な監視の長期間にわたって,病院環境から患者へのカルバペネマーゼ産生エンテロバクターの感染を防ぐのに有効であった。これらの知見は,健康管理環境からの多剤耐性生物の拡散を制御するための詳細な洗浄の重要性を強調する。資金:Jason Kwong,Austin Health。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 

前のページに戻る