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J-GLOBAL ID:202002256328576489   整理番号:20A2674844

血清ADA、LDH及び末梢血リンパ細胞亜群の割合連合検査による伝染性単核球症の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic role of combined detection of serum ADA and LDH and the percentage of lymphocyte subsets in peripheral blood in infectious mononucleosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 881-884  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】伝染性単核球症(IM)の診断における血清アデノシンデアミナーゼ(ADA),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),末梢血のCD4+/CD8+比,およびCD19+Bリンパ球の割合を調査する。方法:78例のIM患児(実験群)を選び、同期健康診断の80名の健常児童を正常対照群とし、88例の気管支肺炎或いは急性上気道感染患児を疾病対照群とした。実験群と対照群の初診時の血液サンプルを採取した。血清ADAとLDHのレベルを,それぞれペルオキシダーゼ法と速度分析で測定し,末梢血のCD4+/CD8+比とCD19+Bリンパ球の割合をフローサイトメトリーで測定した。血清ADAとLDHレベル間の相関と末梢血のCD4+/CD8+比とCD19+Bリンパ球の割合との相関を,直線相関分析によって分析した。受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、各指標単独と連合検出によるIMの効能を評価した。【結果】実験群の血清ADAとLDHは,対照群と対照群より有意に高く(P<0.01),2つの群の間に正の相関があった(r=0.445,P<0.01)。実験群のCD4+/CD8+比率とCD19+Bリンパ球のパーセンテージは,対照群(P<0.01)と対照群(P<0.01)におけるそれらより低かったが,それらの間に正の相関があった(r=0.681,P<0.01)。血清ADA、LDH、末梢血CD4+/CD8+比とCD19+Bリンパ細胞のパーセンテージはIMの曲線下面積はそれぞれ0.983、0.911、0.992と0.986であった。IMのAUCは0.998であった。結論:血清ADA、LDHと末梢血リンパ細胞亜群の割合連合診断IMの感度と特異性は高く、IMの早期診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  呼吸器の疾患 

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