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J-GLOBAL ID:202002256329945882   整理番号:20A2561275

骨修復のための骨形成および抗菌活性を相乗的に増強するためのTiO_2ナノチューブへのSr2+およびAgナノ粒子の導入【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of Sr2+ and Ag nanoparticles into TiO2 nanotubes to synergistically enhance osteogenic and antibacterial activities for bone repair
著者 (9件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨形成および抗菌活性は,整形外科インプラントに対する2つの基本的な要求である。本研究は,主にチタン表面上のSr/Ag組み込み二酸化チタン(TiO_2)ナノチューブアレイ(TNT)の骨芽細胞挙動と抗菌活性の研究に焦点を当てた。この目的のために,Srを組み込んだTNTを,まず,電気化学的陽極酸化と水熱処理によってチタン表面に作製し,次に,Agナノ粒子(AgNPs)を,紫外線(UV)照射による吸着Ag+の還元によってナノチューブに取り込んだ。TiO_2ナノチューブは優れた親水性を有し,Srの取り込みは更に親水性を高めることができる;しかし,AgNPs負荷は水接触角をわずかに増加させることができた。Sr2+の放出は,骨芽細胞の接着,増殖およびミネラル化を促進するだけでなく,アルカリホスファターゼ(ALP)およびオステオカルシン(OCN)発現をアップレギュレートする。Sr取り込みナノチューブへのAgNPsの導入は骨芽細胞挙動に有意な影響を与えなかった。しかし,それは大腸菌の接着と成長を効果的に抑制することができる。したがって,本研究の方法は,骨修復のための骨結合能力および抗菌活性を同時に高めるためのチタン表面の表面改質に適していることが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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