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J-GLOBAL ID:202002256334608969   整理番号:20A2120520

強磁性半金属PrAlSiにおける非飽和磁気抵抗,異常Hall効果および磁気量子振動【JST・京大機械翻訳】

Nonsaturating magnetoresistance, anomalous Hall effect, and magnetic quantum oscillations in the ferromagnetic semimetal PrAlSi
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巻: 102  号:ページ: 085143  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単結晶PrAlSiの構造,磁性,輸送,および熱力学的性質について,その非磁性アナログLaAlSiと比較した。PrAlSiは[数式:原文を参照]Kで強磁性転移を示したが,低温では2つの弱い相転移が続いた。2つのリエントラント磁性相は,約0.4Tの小さい磁場によって抑制でき,dcとac磁化率に基づくスピンガラスまたは強磁性クラスタガラスであることを提案した。両化合物とも,磁場の関数として大きな非飽和磁気抵抗を示した。Shubnikov-de Haas振動はLaAlSiでは存在しなかったが,PrAlSiでは約25K以下で明らかに観察され,支配的な振動周波数Fの異常な温度依存性を示した。それは,25Kで[数式:原文を参照] Tから2Kで[数式:原文を参照] Tへ増加し,秩序化相に冷却すると,新しいFermiポケットに hった。比熱測定は,非Kramers磁気二重項基底状態と100K以下の[数式:原文を参照]多重項の小さな全結晶電場分裂を示した。Hall効果測定は,[数式:原文を参照]以下で[数式:原文を参照]への大きな異常Hall伝導率を示した。これらの結果は,PrAlSiが小さなFermiポケットが局所モーメント磁性と強く結合している新しい系であることを示唆する。トポロジー状態も,興味深い未解決問題のままである。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  金属結晶の電子伝導 

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