文献

J-GLOBAL ID：202002256335510017   整理番号：20A2523504

PC合成桁橋横桁横締め鋼棒のグラウト再注入-PC箱桁橋を想定した施工-

著者 (4件)： 小原昇吾 (ピーエス三菱) ,  鴨谷知繁 (ピーエス三菱) ,  河本諭 (富士技建) ,  楢崎由磨 (西日本高速道路)
資料名： プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集  (Proceedings of the Symposium on Developments in Prestressed Concrete)
巻： 29th  ページ： 359-362  発行年： 2020年10月22日 
JST資料番号： G0044C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・PC合成桁橋の横桁横締めPC鋼棒のグラウト充填不足部の補修を目的とし,亜硝酸リチウム水溶液先行注入型補修材充填工法を用いた新しい施工方法の適用事例を報告。
・1974年供用開始の実橋に対し,ドリル削孔による挿入兼注入孔形成や途中閉塞対策型低圧ポンプによる自然流下法の再現などを特徴とした新しい施工方法を適用。
・PC箱桁橋を想定した施工方法を採用しし,補修材充填の施工状況と共に,新しい施工方法が従来工法と同等に良好な施工性を有することを報告。

シソーラス用語： *PC橋 ,  プレストレストコンクリート構造 ,  充填 ,  注入 ,  グラウト ,  リチウム化合物 ,  亜硝酸塩 ,  PC鋼材 ,  棒鋼 ,  維持管理 ,  *合成桁橋 ,  梁 ,  *PCグラウチング
準シソーラス用語： PC鋼棒 ,  グラウト充填 ,  亜硝酸リチウム ,  横桁

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

引用文献 (3件)：

• 鉄道総合技術研究所 : PCグラウトの再注入等補修マニュアル(案), 2002.
• 鴨谷, 深川, 池田, 石井 : LiNO₂水溶液先行注入型補修材再注入工法のPC箱桁橋への適用実験, プレストレストコンクリート工学会第27回シンポジウム論文集, pp.83-86, 2018.
• 鴨谷, 上田, 藤原, 岩本 : 広幅員のプレテンション方式PCT桁橋の横締め鋼棒へのグラウト再注入, プレストレストコンクリート工学会第28回シンポジウム論文集, pp.569-572, 2019.

タイトルに関連する用語 (9件)： PC ,  合成桁橋 ,  横桁 ,  鋼棒 ,  グラウト ,  注入 ,  PC箱桁橋 ,  想定 ,  施工