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J-GLOBAL ID:202002256343877572   整理番号:20A2156570

NOGO-A免疫標識はトカゲにおけるグリア細胞および回復する腰部脊髄のニューロンに存在する【JST・京大機械翻訳】

NOGO-A immunolabeling is present in glial cells and some neurons of the recovering lumbar spinal cord in lizards
著者 (1件):
資料名:
巻: 281  号: 10  ページ: 1260-1270  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2650A  ISSN: 0362-2525  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トカゲの切断された腰椎脊髄を,麻痺後の回復能力のために研究した。34日目に,約50%のトカゲは,限られた協調で歩行でき,おそらく,脊髄の切断部位を横断する少数の接続軸索の再生のためであった。「ブリッジ」として示されたこの領域は,オリゴデンドロサイトとその伸長がNOGO-Aに対して免疫標識されているグリア細胞を含む。主な反応性蛋白質バンドは100-110kDaで生じ,より弱いバンドも240kDa付近で観察され,元の蛋白質の抽出または生理的処理による天然蛋白質の断片化を示唆した。オリゴデンドロサイトで観察される細胞質免疫標識の大部分は小胞体の小胞と関連する。また,核は,22-34日ポストトランセクトでブリッジ内に観察される疎軸索をミエリン化するいくつかのオリゴデンドロサイトで標識されている。これは,軸索再生がブリッジ領域内に存在することを示唆する。NOGO-Aの免疫標識は,蛋白質も多数の反応性ニューロンに存在し,特に運動ニューロンは切断脊髄の近位端に局在することを示した。超微細構造免疫局在性は,NOGOがこれらニューロンのリボソームで合成され,小胞体の槽と会合し,恐らく軸索に対する分泌経路に従うことを示す。この観察は,魚類と両生類の再生脊髄と同様に,トカゲのNOGO-Aが反応性ニューロンに存在し,軸索再生とミエリン化と関係することを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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