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J-GLOBAL ID:202002256352187630   整理番号:20A0626072

CPCによる鱗球からのフェニルプロパノイドの精製とそれらのDPP-IV阻害ポテンシャルの決定【JST・京大機械翻訳】

Purification of Phenylpropanoids from the Scaly Bulbs of by CPC and Determination of Their DPP-IV Inhibitory Potentials
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 4050-4057  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(ユリ科)の鱗球は,東アジアにおける食品成分および伝統的医薬品として使用されている。予備研究は,この植物材料の100μg/mLの酢酸エチル画分の処理がジペプチジルペプチダーゼIV(DPP-IV)を58.99%に阻害することを明らかにした。活性成分を同定するために植物化学的研究を行い,5つの化合物,すなわち,1(320mg,320nmでの純度),2(320nmでの純度,320nmでの純度),3(320mgでの純度,320nmでの純度),4(320mg,66.5%純度),4(6.8mg,96.9%純度320nm)を,上昇モードにおけるクロロホルム/メタノール/イソプロパノール/水から成る2相溶媒系(5:2:2:4,v/v/v)から精製した。それらの構造を,1Hおよび13C NMRおよびMS分析により,それぞれ,1-O-p-クマロイル-2-O-β-グルコピラシルグリセロール(レガロシドD,1),3,6′-O-ジフェルロイルスクロース(2),1-O-p-クマロイル-2-O-β-glucopyranosyl-3-O-アセチルグリセロール(レゴシドB,3),1-O-p-クマロイルグリセロール(4)および4-O-アセチル-3,6′-O-ジフェルロイルスクロース(5)と同定した。化合物2と5はDPP-IV阻害活性を示し,IC50値はそれぞれ46.19と63.26μMであった。化合物1,3,及び4は活性を示さず,糖部分を介して結合されたbiphenylプロパノイドがグリセロール又はグリセリルグルコシドを含むフェニルプロパノイドよりも効果的であることを示した。これは,CPCによる5つのフェニルプロパノイドの同時分離とそれらのDPP-IV阻害活性の評価の最初の報告である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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