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J-GLOBAL ID：202002256354042185   整理番号：20A1962265

多孔板バーナ上で安定化した水素富化部分予混合オキシフレームを保持した燃料/酸化剤-柔軟燃焼器の運転可能性【JST・京大機械翻訳】

Operability of Fuel/Oxidizer-Flexible Combustor Holding Hydrogen-Enriched Partially Premixed Oxy-Flames Stabilized over a Perforated Plate Burner

著者 (6件)： Ibrahim Abdelmaged H. (Mechanical Power Department, Faculty of Engineering, Cairo University, Egypt) ,  Kamal Samir Y. (Mechanical Power Department, Faculty of Engineering, Cairo University, Egypt) ,  Abou-Arab Tharwat W. (Mechanical Power Department, Faculty of Engineering, Cairo University, Egypt) ,  Nemitallah Medhat A. (KACST TIC on CCS and Mechanical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Saudi Arabia) ,  Habib Mohamed A. (KACST TIC on CCS and Mechanical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Saudi Arabia) ,  Kayed Hatem (Mechanical Power Department, Faculty of Engineering, Cairo University, Egypt)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 34  号： 7  ページ： 8653-8665  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,多孔板バーナー上のH_2富化圧縮天然ガス(CNG)オキシ火炎を安定化した部分予混合燃焼器の運転性に及ぼす燃料と酸化剤の柔軟性の影響を調べた。当量比(Φ),酸素分率(OF)および水素分率(HF)の範囲について3セットの実験を行った。第一セットは,Φと入口流Reynolds(Re)の範囲にわたって燃焼器の運転性と火炎マクロ構造に及ぼすH_2添加(HF:0.0%,10%,20%と30%)の影響を検討するために,OF=29%で行った。第2のセットでは,最初のセットの実験を,異なるOF(29%,32%,36%)で繰り返し,燃焼器の運転性と視覚火炎の外観に対する酸化剤の柔軟性の影響を研究した。最後のセットにおいて,燃焼器操作性は,OF,HF,およびReの範囲にわたって,化学量論(Φ=0.85)の近くで調査した。Re=1481およびOF=29%において,希薄ブローアウト限界はHFに対して0.55のΦから10%,20%および30%のHFに対してそれぞれ0.38,0.35および0.30のΦまで拡張した。しかし,フラッシュバック限界は,Re=1481でのH_2添加と,HF=0.0のΦ=1.1から,HFのΦ=1.05と,HFの,それぞれ,20%と30%のOF=32%で,狭くなった。火炎は白色になり,より短くなり,内部円錐内でより強くなり,H_2添加で板への強い付着によってより安定になった。同様のΦとOFの火炎,すなわち,類似の断熱火炎温度(T_ad)は,類似の火炎形状をもたらした。化学量論に近い燃焼器の運転性(Φ=0.85)は,25%(吹出)から46%(フラッシュバック)までのOFの範囲外で不可能であった。化学量論近くの燃焼器の希薄ブローアウト限界をH_2添加でより低いOFsに拡張した。HFをΦ=0.85とRe1481で,HFを0.0%から30%に上げると,燃焼器はOFで28%から25%に低下した。しかし,火炎フラッシュバックを避けるため,30%のHFでOFを36%以下に維持することが助言された。結果は,流れReが燃焼器ブローアウト限界を制御する主要なパラメータとなり,反応速度がフラッシュバック限界の制御を支配することを示した。類似の入口流れ特性,すなわち,固定Reでは,燃焼システムを設計するとき,火炎タイプ(部分的または完全に予混合火炎)が安定化機構(旋回板または穿孔板)に無関係に,火炎フラッシュバックを避けるために,燃焼システムを設計するとき,T_adが最も関連するパラメータ選択になる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  反応速度 ,  *燃焼器 ,  円錐 ,  *バーナー ,  入口流 ,  化学量論 ,  マクロ組織 ,  柔軟性 ,  吹出 ,  多孔板 ,  操縦性 ,  予混合火炎 ,  火炎温度
準シソーラス用語： 当量比 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 多孔板 ,  バーナ ,  安定化 ,  水素 ,  富化 ,  燃料 ,  酸化剤 ,  燃焼器 ,  可能性