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J-GLOBAL ID:202002256366187775   整理番号:20A0181055

走行振動荷重が作用するRC床版の動的影響に関する研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 19  ページ: ROMBUNNO.80  発行年: 2019年10月 
JST資料番号: L6941B  ISSN: 2434-7396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,伸縮継手を通過する際に発生する大型車両の荷重変動が及ぼす動的影響に関する実験研究である.実験供試体にはモデル化したRC床版を用いて,一定荷重および振動荷重による疲労実験を行い,耐疲労性の評価および実験衝撃係数を評価した.その結果,一定荷重に対して振動荷重±20%,±30%が作用した場合,それぞれ寿命が60%,90%低下する結果が得られた.また,実験衝撃係数においても道示に規定する衝撃係数を上回る結果が得られた.よって,伸縮継手の段差によって発生する荷重変動を一定荷重の±20%以下となるよう,段差量の維持管理が必要となる.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (9件):
  • 建設省土木研究所構造研究室:橋の衝撃荷重に関する実験調査報告書(I-1987),土木研究所資料,No.2508,1987
  • 建設省土木研究所構造研究室:橋の衝撃荷重に関する試験調査報告書(I-1987),土木研究所資料,No.2426,1987
  • 横山功一,井上純三,福永隆:道路橋床版の衝撃係数に関する実験,構造工学論文集,Vol.35A,pp.749-756,1989.3
  • 日本道路公団伸縮継手改良委員会:伸縮継手調査研究(その4)報告書,1974.3
  • 横山功一,井上純三,福永隆:路面段差部に作用する自動車衝撃荷重の特性,構造工学論文集,Vol.35A,pp.757-764,1989.3
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