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J-GLOBAL ID:202002256394399869   整理番号:20A0500592

二重板補強重複K継手の履歴挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Hysteretic Behavior of Double-Plate Reinforced Overlapped K-Joints
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7655A  ISSN: 1687-8086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中空断面管状継手の寿命は,溶接亀裂の発生と繰返し荷重下での弦の塑性変形により,鋼管の半径方向支持力の不足のために,しばしば短縮できる。このような破壊を避けるために,本論文では,弦とブレースの交差点において二重板を有する弦を強化するための新しい方法を提案した。中空断面を有する重ね合わせK継手のヒステリシス性能とエネルギー消耗能力に及ぼすこの強化方法の効率をさらに研究するために,2つの非強化K継手と2つの強化K継手を製作した。共同繰返し荷重を有するブレースに負荷することによって,継手破壊モード,ヒステリシス曲線,および骨格曲線を得た。継手の支持力,延性,およびエネルギー枯渇を評価し,継手の復元力モデルを提案した。結果は,非強化継手の破壊モードが弦の表面の塑性破壊であることを示した。K-RC1(二重板強化正方形中空断面管状K継手)に対して,亀裂は,貫通ブレースと重なりブレースの間の接合溶接部に現れた。しかし,亀裂は,K-CC1(二重板強化円形中空断面管状K-継手)に対して,弦の交差点および貫通ブレースに沿って拡張した。強化継手の弦表面には明らかな変形はなかった。実験結果は,継手の機械的性質がそのような補強対策により効果的に改善され,弦の塑性変形も抑制できることを明らかにした。一方,補強対策は,ブレースと弦が交差する領域における弦の大きな応力集中のリスクを避ける能力を実証した。継手の支持力は増加した。しかし,継手の延性は弱くなった。Copyright 2020 Wenwei Yang et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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溶接設計,溶接構造物  ,  接合部  ,  金属構造 
引用文献 (48件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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