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J-GLOBAL ID：202002256415713683   整理番号：20A1634783

変態強化混合酸化物セラミックの研削【JST・京大機械翻訳】

Grinding of transformation-toughened mixed oxide ceramic

著者 (4件)： Denkena Berend (Institute of Production Engineering and Machine Tools (IFW), Leibniz Universitaet Hannover, Garbsen, Germany) ,  Krodel Alexander (Institute of Production Engineering and Machine Tools (IFW), Leibniz Universitaet Hannover, Garbsen, Germany) ,  Wippermann Andi (Institute of Production Engineering and Machine Tools (IFW), Leibniz Universitaet Hannover, Garbsen, Germany) ,  Wolters Philipp (Institute of Production Engineering and Machine Tools (IFW), Leibniz Universitaet Hannover, Garbsen, Germany)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 109  号： 5-6  ページ： 1463-1478  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セラミック部品の製造の間,研削は重要な製造段階である。それは工作物品質と操作信頼性に影響する。研削中の熱機械的荷重は,それらの曲げ強さと表面下特性を修正することによって,セラミックの寿命と操作信頼性に影響を及ぼすことができる。したがって,適切な研削プロセスを設計するために,セラミックスの強度に及ぼす研削力と機械的荷重の影響を考慮する必要がある。本研究では,新たに開発した混合酸化物セラミックSHYTZ(ストロンチウムヘキサアルミネート/イットリア強化ジルコニア)と市場で確立されたセラミックATZ(アルミナ強化ジルコニア)の研削プロセスを中断するために,迅速ストップデバイスを用いた。続いて,発生する材料除去現象,活性アブレシブ結晶粒の数,および実際の熱機械的負荷の解析を行った。活性結晶粒数と材料除去現象は工具仕様に影響されることが分かった。さらに,実験的に決定した活性粒の数は,文献において与えられた解析モデルによって予測されたものより14倍高いことが分かった。その結果,計算した単一結晶粒チップ厚さは,解析的予測よりも12.1%低いことが分かった。プロセス力と熱負荷の調査は,SHYTZよりもATZで52%高い負荷を示した。得られたセラミックの曲げ強さのその後の解析は,ATZよりもSHYTZの強度に及ぼす研削工程の影響が低いことを明らかにした。さらに,使用した工具ボンディングと結果としての熱機械的荷重,曲げ強さ,残留応力との相関が観察された。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  *セラミック ,  信頼性 ,  *研削 ,  アルミナ ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  結晶粒 ,  曲げ強さ ,  熱負荷 ,  生産工程 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 材料除去 ,  研削力 ,  *酸化物セラミックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 変態強化混合酸化物セラミックス ,  研削 ,  カットの中断 ,  熱機械的工作物荷重 ,  曲げ強度

分類 (2件)： 研削  (QC03000R) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 変態 ,  強化 ,  混合酸化物 ,  セラミック ,  研削