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J-GLOBAL ID:202002256432246932   整理番号:20A2201097

Schiff塩基2-アミノメチルベンゾイミダゾール,2-ヒドロキシナフトデヒドから誘導したジルコニウム(IV), カドミウム(IIおよび鉄(III)錯体の設計,合成,キャラクタリゼーションおよび生物活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis, characterization of zirconium (IV), cadmium (II) and iron (III) complexes derived from Schiff base 2-aminomethylbenzimidazole, 2-hydroxynaphtadehyde and evaluation of their biological activity
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 7378-7389  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(E)-1-((1H-ベンゾ[d]イミダゾール-2-イル)メチル)イミノ)メチル)ナフタレン-2-オール,配位子は,(1H-ベンゾ[d]イミダゾール-2-イル)メタンアミンの縮合によって,2-ヒドロキシナフトアルデヒドで合成された。配位子と金属錯体を,種々の分光学的方法によって特性評価した。スペクトルの解釈は,配位子が中性三座または一塩基三座モードのいずれかを採用し,複素環ベンズイミダゾール,アゾメチン窒素原子および脱プロトン化フェノール酸素原子の窒素原子を通して金属イオンに結合して,正方形平面形状を形成することを確認した。錯体のX線粉末回折分析は,錯体が三斜晶系構造で本質的に結晶性であることを示した。配位子およびその錯体の抗細菌および抗真菌活性を,大腸菌,Bacillus subtilisおよびAspergillus nigerに対して,よく拡散法により試験した。結果は,Cd(II)錯体が試験した錯体の中で最も高い抗真菌と抗菌活性を示すことを示した。異なる錯体のin vitro抗腫瘍活性を試験し,結果は,MCF-7,Hep G2およびHCT116細胞に対するカドミウム錯体の重要な細胞毒性を明らかにした。鉄錯体はHep G2とHCT細胞に対して強い毒性を示したが,MCF-7に対しては中程度の活性を示した。蚊幼虫に対する種々の錯体のバイオアッセイ研究は,LC50の0.172値を有するジルコニウム錯体の強い活性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属錯体一般  ,  コバルトとニッケルの錯体 

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