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J-GLOBAL ID:202002256436222049   整理番号:20A1083041

効率的な電磁干渉遮蔽のための自己修復および柔軟なカーボンナノチューブ/ポリウレタン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Self-healing and flexible carbon nanotube/polyurethane composite for efficient electromagnetic interference shielding
著者 (11件):
資料名:
巻: 193  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電磁干渉(EMI)遮蔽複合材料は,素子の規則的動作に影響を及ぼす長期使用において必然的に損傷される。したがって,ヒーラ可能で信頼できるEMI遮蔽性能を有する材料の需要は増加している。ここでは,導電性充填剤としてカーボンナノチューブ(CNTs),高分子マトリックスとしてDiels-Alder結合(PUDA)を有する動的架橋ポリウレタンを用いて,自己修復とEMI遮蔽機能の両方を有する柔軟な導電性複合材料を容易に開発した。PUDA/CNT複合材料は,Xバンド(8.2~12.4GHz)の範囲で5.0wt%のCNT負荷で30.7dBの高いEMI遮蔽効果(EMI SE)を示した。そして,EMI SEは,損傷状態の16.8dBから3回の切断/治癒サイクルの後の29.8dBまで回復することができて,97.1%の優れたEMI SE保持を明らかにした。PUDA/CNT複合材料はまた,2.0wt%のCNT含有量で最大571%±31%までの破断伸びを有し,繰返し治癒後に89.2%の自己修復効率を有する引張特性を示した。本研究は,厳しい条件下で信頼性と長時間使用を保証する,加熱可能なEMI遮蔽複合材料を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  雑音一般  ,  充填剤,補強材 

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