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J-GLOBAL ID:202002256471520973   整理番号:20A0189827

トルエンの接触改質中のカーボンナノチューブと水素の共生産のための多重競合プロセスに及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of temperature on multiple competitive processes for co-production of carbon nanotubes and hydrogen during catalytic reforming of toluene
著者 (17件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni/α-Al_2O_3上でのトルエンの接触改質の間の水素とカーボンナノチューブ(CNTs)の共生産のために,多重競争プロセスに及ぼす反応温度(500°Cから800°Cまでの範囲)の影響を研究した。500から800°Cまでの温度上昇により,水蒸気改質と逆水性ガスシフト(WGS)反応の間の競争効果により,H_2比率はわずかに5vol%減少したが,H_2収率は7倍増加した。コークス量(非晶質炭素とCNTsを含む)は,最初に増加し,次に減少し,それは,形成と消費反応の競合速度によって決定された。詳細な特性化は,CNTsの収率と品質が500から650°Cへの温度上昇により改善され,650°Cで最大に達し,非晶質からCNTsへの変換と水蒸気による非晶質炭素の消費から生じることを示した。しかし,CNTsの成長は温度をさらに上昇させることによって抑制され,800°CではほとんどCNTsが発生しなかった。より高い温度はNiの焼結を悪化させ,それらの粒子サイズを拡大させたが,それはCNTsの成長には影響しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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