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J-GLOBAL ID:202002256522138192   整理番号:20A0209825

事前心血管イベントの有無の患者におけるグルカゴン様ペプチド1受容体アゴニストと心血管転帰: 無作為化対照試験の最新メタ分析とサブグループ分析【JST・京大機械翻訳】

Glucagon-like peptide-1 receptor agonists and cardiovascular outcomes in patients with and without prior cardiovascular events: An updated meta-analysis and subgroup analysis of randomized controlled trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 203-211  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】主要有害心血管イベント(MACE)に及ぼすグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬(GLP-1RA)の影響に関する心血管転帰試験のメタ分析を実施する。【方法】MEDLINE,EMBASE,Cochraneデータベースおよび臨床試験の検索を行い,心血管エンドポイントを有するGLP-1RAの制御試験(最大15月2019日まで)を同定した。本メタ分析の主なエンドポイントはMACEであった。二次エンドポイントは,心筋梗塞,脳卒中,心血管および全原因死亡率および心不全に対する入院を含んだ。95%信頼区間(CI)を有するMantel-Haenszelオッズ比(MH-OR)をすべての結果について計算した。【結果】7つの試験において,すべてのプラセボ対照,GLP-1RA治療は,MACEにおける減少(MH-OR0.87[95%CI0.81,0.93])と関連した。心血管及び全死因死亡率,心筋梗塞及び脳卒中も減少した(MH-OR0.88[95%CI0.80,0.96],MH-OR0.90[95%CI0.82,0.98],MH-OR0.91[95%CI0.84,0.98]及びMH-OR0.86[95%CI0.77,0.97])。心不全に対する入院の結果は統計的に有意ではなかった(MH-OR0.93[95%CI0.83,1.04])。患者サブグループのメタ分析は,性別,進行年齢および肥満にかかわらず,GLP-1RAによるMACEの有意な減少を示した。結論:GLP-1RAは,糖尿病の高リスク患者における心血管罹患率および死亡率の減少と関連している。この効果は,性別またはボディマスインデックスにより緩和されないように見える。一次および二次予防における患者の間のGLP-1RAの異なる効果の可能性は,更なる研究に値する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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