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J-GLOBAL ID:202002256533180875   整理番号:20A0530989

自己免疫性肝炎マーカー検出のための多機能プローブに基づく光熱支援in situ信号増幅電気化学免疫学的試験【JST・京大機械翻訳】

A photothermal assisted in situ signal-amplified electrochemical immunoassay based on multifunctional probe for detecting autoimmune hepatitis marker
著者 (9件):
資料名:
巻: 309  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,自己免疫肝炎マーカーを検出するための多機能プローブに基づく光熱in situ増幅電気化学免疫学的試験を構築した。免疫アッセイはサンドイッチプロトコルに従い,螺旋状カーボンナノチューブ(HCNT)とポリアニリン(PANI)複合材料は,大量の一次抗体(Ab_1)の固定化のための望ましい基質を提供した。続いて,キトサン(CS)修飾AgIナノハイブリッド(AgI NHs)標識二次抗体(Ab_2)を利用することにより,多機能プローブを初めて設計した。特異的であるために,AgI NHsは信号読み出しとして直接的に役立つだけでなく,増幅器はさらに電気化学的信号を増強した。近赤外(NIR)レーザ照射下で,電気化学反応は,AgI NHsの異常な光熱変換能力のため,その場電極上で著しく加速された。したがって,NIRレーザ照射の正確な制御により,免疫アッセイの増強された信号対雑音比と共に明らかに改善された感度が短時間で達成された。最適条件下で,開発した電気化学的免疫学的試験は,10~4ng/mLから1ng/mLまでの自己免疫性肝炎マーカーの高感度で特異的な検出を実現し,検出限界は3.3×10~5ng/mLであった。重要なことに,本研究は電気化学的イムノアッセイと組み合わせた光熱効果の応用に対する有望な展望を提供し,シグナル増幅のための新しい経路を開いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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