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J-GLOBAL ID:202002256558803682   整理番号:20A2419499

人工腹水補助超音波ガイド下経皮的マイクロ波アブレーションによる隣接横隔膜癌治療の応用価値【JST・京大機械翻訳】

Value of ultrasound-guided percutaneous microwave ablation with artificial ascites in treatment of liver cancer adjacent to the diaphragm
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 776-781  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:人工腹水補助超音波ガイド下経皮的マイクロ波アブレーション(MWA)による隣接横隔膜癌治療における応用価値を検討する。方法:浙江中医薬大学付属西渓病院で2016年1月から2019年10月まで、経皮的MWAで横隔膜原発性肝癌患者83例を治療し、合計96病変を治療した。83例の患者は人工腹水群(A群)40例,非人工腹水群(B群)43例に分けた。病変の音像図により、明瞭完全性度を採点し、2群の症例音声画像品質を比較した。手術後1ケ月に増強MRI或いは増強CT検査を行い、短期の治療効果を評価し、その後36ケ月ごとに増強MRI或いは増強CTによる局部腫瘍の進行状況を評価した。2群の患者の副作用、合併症及び術後治療効果に対して比較観察を行った。【結果】術中の病変の音響画像は,A群(4.81±0.35),B群(3.54±0.48),2群(t=15.352,P<0.05)。副作用と合併症;発熱A群は19例(19/40,47.5%),B群は20例(20/43,46.5%)で,2群間に有意差はなかった(P=0.928)。上腹部鈍痛A群16例(16/40,40.0%),B群19例(19/43,44.2%),2群間に有意差はなかった(P=0.700)。胸水A群の1例(1/40,2.5%),B群の12例(12/43,27.9%),2群間に有意差があった(χ2=8.295,P=0.004)。横隔膜損傷A群0例,B群6例(6/43,14.0%),2群間に有意差があった(P=0.026)。アブレーションの1か月後,A群の完全アブレーション率は97.5%(39/40)で,B群の完全アブレーション率は95.3%(41/43)であり,2群間に有意差はなかった(P=0.600)。83例の患者の追跡期間中央値は21カ月で,A群とB群の局所腫瘍進行率はそれぞれ5.0%(2/40),7.0%(3/43)であり,2群間に有意差はなかった(P=0.705)。結論:人工腹水補助超音波ガイド下経皮MWAによる隣接横隔膜癌の治療は、病巣の音像品質を高め、アブレーションの安全性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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