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J-GLOBAL ID:202002256578551327   整理番号:20A0457155

水の再利用:Prosopis julifloraを用いた汽水脱塩【JST・京大機械翻訳】

Water reuse: Brackish water desalination using Prosopis juliflora
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Prosopis julifloraは,有意な環境的および経済的利益をもたらす可能性を持つ植物種である。それは,水処理におけるバイオ燃料,食品,飼料および吸着剤の供給源として広く使用されている。本研究では,合成汽水からのナトリウムイオンの除去のためのP.julifloraの葉と種子の利用可能性を調べた。バッチ実験をpH,初期濃度および温度の異なる値で行った。結果は,Na+除去の最適pHが,種子のpH2と葉のpH4であることを示した。さらに,種子に対する280mg/gおよび葉に対する146mg/gの高い吸着容量が,それぞれ25°Cおよび35°Cにおいて得られた。Langmuir最大吸着容量は種子で1000mg/g,葉で222mg/gであった。両吸着剤について,Gibbs自由エネルギー,エンタルピーおよびエントロピーの負の値を得た。吸着過程は自発的で,発熱経路に好ましく,固体と液体界面間のランダム性が少ないことを示唆した。Fourier変換赤外は,吸着過程の前後の両方の吸着剤に対するピークの形状と強度の差を示した。吸着プロセス後のP.juliflora種子と葉におけるNa+とNH,OH,CH,およびCO基との相互作用の成功を示した。本研究は,P.julifloraの葉と種子が水溶液からのナトリウムイオンの吸着のための低コスト吸着剤として潜在的に使用できることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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鶏  ,  膜分離  ,  遺伝学研究法  ,  微生物酵素の生産  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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