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J-GLOBAL ID:202002256585430926   整理番号:20A2502611

壁温度測定による断熱マイクロチューブ内の気体流領域の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Gas Flow Regimes in Adiabatic Microtubes by means of Wall Temperature Measurements
著者 (6件):
資料名:
巻: 1599  号:ページ: 012019 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロチューブガス流には層流,遷移流,乱流およびチョーク流領域が存在する。マイクロデバイス内の流動様式の非侵襲的同定法の開発が期待される。本論文では,内部ガス流様式が,流れ方向に沿ったマイクロチャネルの外部壁温度の分布を測定することによりどのように同定できるかを示した。内径523μmのステンレス鋼マイクロチューブと320μmの直径を有する溶融シリカマイクロチューブを通して,作動流体として窒素を用いて一連の実験を行った。実験は,大気値でマイクロチャネルの出口に背圧を固定し,入口圧力を変えて,ガス流動様式を修正した。ミクロチューブに沿った外部壁温度を測定するために,直径50μmの2つまたは3つの裸のタイプK熱電対を,高導電性エポキシを用いてマイクロチューブ外部表面に付着した。直径523μmのマイクロチューブの場合,局所圧力をマイクロチューブに沿った3つの局所圧力ポートで測定した。圧力ポートは,3つの熱電対が付着するチューブ壁の反対側に置かれた。マイクロチューブ外部壁を発泡ポリスチレンで断熱し,周囲から熱利得または損失を防いだ。実験結果は,壁温度が層流領域で減少し,遷移流領域で増加し,乱流領域で減少し,チョーク流領域でほぼ一定に留まることを示した。平均Fanning摩擦係数と局所Mach数の挙動を,流れ領域を同定することによって説明することができた。マイクロチューブ外壁温度が流動様式の信頼できる指標であることを明らかにした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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管内流  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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