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J-GLOBAL ID:202002256592246845   整理番号:20A1015207

トリグリセリドグルコースインデックスは伝統的な危険因子の欠如における無症候性冠動脈疾患を予測するための有用なマーカーである【JST・京大機械翻訳】

Triglyceride glucose index is a useful marker for predicting subclinical coronary artery disease in the absence of traditional risk factors
著者 (18件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アテローム性動脈硬化性心血管(CV)イベントは,低いCVリスク負荷を有する個人で一般的に発生する。本研究では,従来のCVリスク因子(CVRF)のない無症候性被験者における潜在性冠動脈疾患(CAD)を予測するためのトリグリセリド・グルコース(TYG)指標の能力を評価した。この遡及的,横断的,および観察的研究は,伝統的なCVRF(収縮期/拡張期血圧≧140/90mmHg,空腹時血糖≧126mg/dL,高密度リポ蛋白質コレステロール<40mg/dL,肥満度≧25.0kg/m2,糖尿病,脂質異常症)を有する非症候性患者におけるTYG指数とCADとの関連を評価した。CADは,冠動脈コンピュータ断層撮影による冠動脈プラークの存在として定義された。参加者を,TYG指数三分位に基づいて3つの群に分割した。CADの罹患率は,TYG指数三分位の上昇と共に増加した(I群:14.8%対II群:19.3%対III群:27.6%;P<0.001)。多変量ロジスティック回帰モデルは,TYG指数がCADのリスク増加と関連していることを示した(オッズ比[OR]1.473,95%信頼区間[CI]1.026-2.166);特に非石灰化(OR 1.581,95% CI 1.002-2.493)および混合プラーク(OR 2.419,95% CI 1.051-5.569)(すべてのP<0.05)。CADを予測するための最適TYG指数カットオフは,8.44(感度47.9%;特異性68.5%;曲線0.600以下の領域;P<0.001)であった。このカットオフの予測値は,古い年齢と男性の性別の非修正因子を考慮した後に改善した。TYG指標は,健康に考えられている個人における無症状CADを予測するための独立したマーカーである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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