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J-GLOBAL ID:202002256606573517   整理番号:20A2020446

慣性摩擦溶接Fe-Cr-Ni-Mo高強度鋼のミクロ組織と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Mechanical Properties of Inertia-Friction-Welded Fe-Cr-Ni-Mo High-Strength Steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: e2000145  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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慣性摩擦溶接(IFW)は,溶融溶接プロセスに伴う欠陥を避ける固体溶接技術である。しかし,このプロセスは,超高強度鋼(UHSS)の溶接にはほとんど使用されていない。ここでは,32CrMnSi_2Ni_6MoV UHSSをIFWによって首尾よく接合した。異なる回転速度での溶接後の機械的性質と2800rpmでのミクロ組織を詳細に研究した。周辺および中央領域における温度分布を,溶接領域における温度に従ってモデル化した。ミクロ組織変態を異なる温度間隔に対して解析し,各間隔の微細構造特性は温度分布モデルに従って溶接継手の実際のミクロ組織に対応する。溶接ゾーンでは高強度マルテンサイトが形成され,周辺領域の熱機械的影響ゾーン(TMAZ)は相変態ゾーン,部分再結晶ゾーン,および塑性変形ゾーンに分割され,一方,中央領域のTMAZは部分再結晶と純塑性変形ゾーンのみを含む。この差は,回転中のより高い周辺線形速度に起因するより高い摩擦熱に起因する。引張試験は,破壊が母材(BM)領域で発生し,降伏強さ,引張強度,および伸びが,それぞれ,805MPa,1064MPa,および13.88%であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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